参考書を片手にnode.jsの勉強/CentOSにインストールしたnode.jsの設定続き。仮想マシンのwebサーバに接続する設定、仮想マシンとの共有フォルダ設定を追加。
前回の続き。
vagrantfileを編集して、表題の設定をする。
以下のように2箇所コメントアウトを外した。
# config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
# Create a private network, which allows host-only access to the machine
# using a specific IP.
# config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
↓
config.vm.network "forwarded_port", guest: 80, host: 8080
# Create a private network, which allows host-only access to the machine
# using a specific IP.
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"
そして、vagrant upした時にmacのCPUファンがフル回転して1分位して、CentOSへのログインがタイムアウトしてエラーが出るのが嫌なので、参考書の手順にはないけど、以下の2行もconfigの上に記載した箇所のすぐ下に追加した。
config.ssh.username = "vagrant"
config.ssh.password = "vagrant"
そして、vagrant reloadしたら、すんなり起動処理が終了した。
想定ではvagrant sshコマンドも自動実行して、ログインした状態になるのだと思っていたけど、そんなことはなかった。よくわからん。
仮想マシンとmacでのフォルダ共有の設定もしてみた。以下の記述部分のコメントアウトを外して、適当にフォルダを変更した。仮想マシン側では「/home/vagrant」を、mac側ではvagrantのフォルダの中の「data」フォルダにした。
config.vm.synced_folder "./data", "/home/vagrant" <--こうやるとnvmが動かなくなる
ということで、 ホームディレクトリを共有フォルダにすると、.bash_profile等のどうやらnvmを動かすのに必要なファイルがどうにかなるらしく、nvmが動かなくなるので、共有フォルダの設定はとりやめにした。(9/2追記)
ところで、macのテキストエディットは、「"vagrant"」とダブルクォーテーションで囲もうとすると、「”vagrant”」のようにダブルクォーテーションに似た別の文字に自動的に置き換わってしまう。全角か?まぁとにかく、というわけで、macのテキストエディットはコーディングには使えなさそうだ。